品種・・・大久保
1901(明治34)年に岡山の大久保重五郎氏が見つけた品種で、百年以上経った今も栽培され続けている超ロングセラーの極上桃です。
果肉は比較的軟果肉は繊維が多く、肉質は締まりが良いです。酸味は少なく、淡白な甘みで上品な味がします。
品種・・・もちづき
平成9年筑波117号を「もちづき」と命名し、山形県での導入普及が始められ、平成12年に名称公募により『恋香桃』と選定命名されました。
果肉が緻密で締まっており、独特の食感が楽しめます。甘みも充分あり、香りが良く、風味が豊かです。
品種・・・夕空
「白桃」と「あかつき」を交配した品種で、1983(昭和58)年に登録されました。果肉は緻密で糖度が高く、日持ちにも優れています。
品種・・・川中島白桃
名前のごとく、「川中島の戦い」で有名な長野市川中島で偶然誕生した品種で1977(昭和52)年に命名されました。果肉はややかたく歯ごたえがあり、日持ちが良いのが特徴です。
品種・・・清水白桃
1932(昭和7)年に岡山県で発見された品種。果肉はやわらかく、多汁で豊かなコクとたっぷりの甘みがあります。
品種・・・あかつき
「白桃」と「白鳳」を交配させた品種で、1979(昭和54年)に登録されました。糖度が高く、果肉は緻密で溶質ながら歯ごたえのある桃です。